戦前切手の買取相場と高価買取のおすすめ切手買取店3選

切手 切手の買取相場
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本記事では、戦前切手の買取相場と売るときのおすすめ買取業者を紹介します!

切手ブームが過ぎ去ってしまった現在でも、まだまだ価値の高い切手は多く存在しています。中でも今回紹介する戦前切手は種類も多く、価値の高いプレミア切手として有名です。部屋の掃除をしていたら出てきた人や家族からもらった人など、貴重な切手を自宅に眠らせてはいませんか? おすすめの買取業者も合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!

戦前切手の特徴と買取相場

戦前切手
戦前切手の買取相場は非常に高いです。例として先ほど紹介した竜切手は、筆者が調べた限りでは文単位と銭単位を合わせて1万円から10万円ほどの価格帯が買取相場でした。

買取相場が高い理由としては、戦前切手の大きな特徴の一つとして「手彫切手」というのがあります。当時はまだ今のような印刷機もない時代ですから、一つ一つ職人による手作業で行われていました。

その結果、正確にはどれも同じ切手というのは存在せず、どこか少し違いがあったりするのも戦前切手の面白いポイントです。そんな手作業によって描かれた戦前切手の中には「エラー切手」と呼ばれる、図案のズレやミスがあるものも存在するのですが、コレクターの間では非常に価値があるとされ、通常よりも遥かに高い買取金額に跳ね上がったりします。

また、1923年に起こった関東大震災によって多くの切手が焼失したことでそれまでに印刷された切手の希少価値が高まり、高価買取されやすくなっています。以下の表では、2017年に発行された切手カタログを参考に代表的な戦前切手の平均的な買取相場を紹介します!

竜切手(文・銭) 1万円から10万円
桜切手(カナ入り・カナ無し) 2万円から5万円
小判切手 1,000円から5,000円
菊切手 1,000円〜1万円
裕仁立太子礼記念(儀式のかんむり) 2万円〜5万円
飛行郵便試行記念 1万円〜3万円
震災切手 1,000円
第一次国立公園切手 500円
第一次昭和切手 100円から1,000円
切手買取は、シミや汚れ、裏のりの有無等複数要因によって買取相場が変動するので一概には言えません。切手を買取をしてもらおうと考えている方は、まずは切手専門の買取業者に査定してもらいましょう!

戦前切手のおすすめ買取業者

戦前切手のおすすめ買取業者を3選に厳選して紹介します。

祖父母や親戚に譲られた切手の中に戦前切手が含まれているかもしれません。

素人目に価値の判断が難しくても、下記で紹介している切手買取業者を使えば高額査定の可能性が高いので安心してくださいね。おすすめ切手買取業者の特徴を見ていきましょう!

バイセル

バイセルの切手買取
バイセルは、切手買取専門店で古い切手なら普通切手や記念切手、特殊切手など何でも査定してくれます。

月間20,000件の査定依頼に応じて全国で切手を査定してくれるバイセルは、切手買取に目利き高いプロを自社育成しているので確かな鑑定眼に信頼が高いですよ。

切手の査定料や手数料・キャンセル料は完全無料なので、下記のボタンを押してバイセルに切手の無料査定を申込みましょう!

福ちゃん

福ちゃんの切手買取
福ちゃんは、切手買取専門店として戦前切手をはじめ古切手を何でも査定してくれます。

全国対応の宅配買取は全国どこからでも申込可能で、無料宅配キットを用意してもらえるので、梱包して発送するだけでOKですよ。

切手買取にかかる料金は完全無料で、福ちゃんの切手査定にあなたの負担は一切ないので、下記のボタンを気軽に押して公式サイトから無料査定を申込みしてくださいね。

ザ・ゴールド

ザ・ゴールドの切手買取は、査定料・手数料・キャンセル料など利用者負担が完全無料です。

額面以上の価格で買取が期待されるプレミア切手の買取にも力を入れているので、切手コレクターに人気かつ希少価値の高い戦前切手の高価買取が期待できます。

出張査定の査定員は、あなたの希望にできるだけ沿った人をコールセンターのスタッフが選んでくれるので、電話申し込みを利用して「笑顔の絶えない査定員」や「鑑定歴の長いベテラン査定員」などあなたの希望の査定員の特徴を伝えましょう!

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戦前切手のおさらい

「戦前切手」とは文字通り、戦前に発行された切手でたくさんの種類があります。時代は明治まで遡ります。

1871年、日本近代の郵便制度を創り上げた前島密によって「竜切手」と呼ばれる日本で最初の郵便切手が発行されました。

当時発行されたのは48文、100文、200文、500文の計4種類で、図案には雷紋と七宝の輪郭文様の中に向かい合った竜が描かれています。これ以降、他にもたくさんの戦前切手が発行されていきますが、なんと中には今でも額面上の値段の切手として使うことができるものもあります。

お気づきの方もいるかと思いますが、現在の日本円の単位とは違い、「文」や「銭」が使われているので、郵便切手として使うのはあまりにもったいない貴重なプレミア切手です。

まとめ

いかがだったでしょうか。戦前切手というのは種類が多い上に、切手の状態を判断するのは素人には難しいです。戦前の切手はいくらで売れる? と疑問に思うならまずはバイセルか福ちゃんの専門の切手査定員に買取額をつけてもらいましょう! 戦前に郵便局に発行された切手は現行枚数が非常に限られているため希少価値が高く、期待以上の価格がつく可能性が高いですよ!

戦前切手をどこよりも高価買取してもらいたい人は、下記のボタンを押してバイセルに無料査定を申込みましょう!

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